出版が決まったら、今度は実際に原稿を執筆しなければなりません。
本の体裁などによりますが、一般的な書籍の場合、一冊の文字数として、10万文字が目安です。
初めての執筆で、10万文字の文章を書くのは、なかなか至難の業だと思います。
原稿執筆を効率的に進めるためにも、ブログなどをネタ帳だと思って、書くべき内容をあらかじめ書きためておくことをオススメいたします。
また、原稿執筆中は、集中して書かなくては、原稿のクオリティを維持することはできません。
そのためにも、原稿執筆の環境や時間を確保できるように前もって準備をしておきましょう。
あとは編集者と連絡を密に取りながら、悩んだらスグに相談するようにしてください。
とくに締切に間に合いそうもない場合、早めに相談しましょう。
くれぐれも、締切の直前や催促されてからなど、編集者が対応できないタイミングになってから相談することはさけてください。