本を出版する方法

本の出版を目指す人のために、本を出版する方法を解説しています。

出版の形態

共著で出版した時の効果

投稿日:

出版を目指していると、さまざまな理由で共著にせざるをえない場合があります。

ただ、共著で出版した場合、そのブランディングという意味での効果は人数分薄らぎます。

とくに、4人以上での共著の場合、ほとんど出版した効果を享受できないと思った方がいいでしょう。

 

なかには、何人も集めて、お金を持ち寄り、みんなで一冊の本を出版するといった企画もあるようですが、全くオススメできません。

その手の企画で儲かるのは、企画者か出版社です。

そこで出版するコストをまかなえたとなると、当然、出版社は売る気をなくし、ほとんど書店に並ばないということもあるようです。

 

また、人数が多ければ、その分、販促効果も上がると考える方も少なくないようですが、これは逆です。

人数が増えれば増えるほど、当事者意識が希薄になり、他人任せになります。

つまり、その本は売れないということです。

考えてみれば分かりますが、人数が増えるということは、担当ページ数も減り、その本全体への思い入れも弱まりますからね。

 

私の経験だと、できたら単著、諸般の事情で共著をするとしても3人まで。

4人以上になるようでしたら、“○○研究会”みたいなグループ名にして、奥付で担当ページと著者のリストを掲載することをオススメします。

 

ad

ad

-出版の形態

執筆者:

関連記事

目的に応じて使い分ける商業出版と自費出版

よく、「印税をもらって出版する商業出版」と「お金を払って出版する自費出版」という二択で比較されることがあります。 しかし、この二択を突きつけられて、自費出版を選択をする人はいらっしゃいません。 &nb …

出版の種類を選ぶ本当の基準

出版には、いろいろな形態があります。 代表的なのは、次の3つです。 商業出版 自費出版 共同出版 では、それぞれの形態について解説していきます。   ●商業出版 商業出版は、印税をもらって出 …

それも商業出版?

印税がもらえる商業出版ということで、皆さん、商業出版に執着されます。 もちろん、商業出版は印税をもらって出版する方法ではありますが、必ずしもそういうわけではありません。   何人かの詐欺的出 …