出版しようと思っても、何からはじめたらいいのか分からないと思います。
そこで、今回は、出版をするまでの流れについて、説明します。
出版を目指す場合、以下の工程になります。
- 出版の形態を選ぶ
- 出版する企画を考える
- 出版企画書を作成する
- 出版社に売り込む
- 原稿の執筆
- 本の販売促進活動
この1〜6の繰り返しです。
それぞれ工程で、正しく何を考え、何をすればいいのかを理解し、実行に移したら、間違いなく、出版は誰でも可能です。
ただ、そこの情報が著しく少なく、知られていないため、高額な報酬を取る詐欺的出版プロデューサーなる存在が暗躍するのです。
それぞれについては、他の記事で紹介していきますが、ここでは基本的な考え方を書いておきます。
本作りというのは、編集者との共同作業です。
まさに子作りのようなもの。
その前の工程から考えると、出版とは“婚活”に置き換えることができるように思います。
- 出版の形態を選ぶ → 理想の家庭をイメージ
- 出版する企画を考える → 自分の好みとウリを考える
- 出版企画書を作成する → 自分の好みとウリを表面化させる
- 出版社に売り込む → 相手と出会い、自分の好みとウリを伝え、結婚
- 原稿の執筆 → 子作りから出産
- 本の販売促進活動 → 育児
だいたい、こんなイメージです。
なので、出版を目指そうと思ったら、婚活ならぬ“本活”を行いましょう。
婚活になぞって考えると、本活も非常にスムーズにいくと思いますよ。